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革の用語集


憶えておいて損しない、基本的な革にまつわる用語を五十音順にまとめました。

あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

あ行

アクションプリーツ【Action pleat】
動作(アクション)を楽に行えるようにするためのプリーツを指す。 革ジャン、レザージャケットなどで袖の後ろや背中の中央にとられるプリーツのこと。バイカーにとって、長時間のライディングであっても体に負担をかけず、疲れを軽減させる。ライティングスタイルをとった際に、襟が首にくい込むのを防ぐ役割も果たしている。
アメジャン(US)
USタイプのライダースは肩にアクションプリーツが付いており、ベルトが前にある。アメリカン系のバイクは姿勢が高くなる。そのため、タンクをキズつける恐れがないのでベルトが前にある。有名なブランドを例に挙げると、ショットのライダースがUSでルイスレザーのライダースがロンジャン(UK)。
アメリカンオイルレザー (革の種類)
天然の植物タンニンでなめし、工程中に様々な多量の油やグリースを吸収させた「オイルレザー」。 革を何度も揉むことで独特の柔らかい手触りを得た親しみやすい革。
革が持つキズ・シワは天然の証としてあえてそれを隠す表面加工はせず、素顔のままに仕上げている。 使い込むことで色に深みと艶が増し、その表情は持つ人に合わせて変化してゆく。長所としては、堅牢で伸びが少ないということが挙げられる。
染色に濃淡ができ自然の風合いが出る反面、一枚の革で製品に使用できる部分が少ないことから、最高級の革とされている。
アメリカンカジュアル
広義にはアメリカ風の衣料品、またはその着こなしのこと。略して”アメカジ”とも称される。狭義には1960年代、日本で流行したアイビールック(後のアメリカントラッド)を指すこともある。革ジャンの着こなしによく見られ、またはバイカーに多く好まれるスタイルのひとつ。
East Westタイプ
1970年代にジャニス・ジョップリン等の有名ロックスター向けに、レザージャケットをデザインしていた、East West Musical Instruments co.が由来。 遊び心のある個性的なデザインが特徴で、日本でも根強い人気を誇る。
ウィザードホース (革の種類)
1.3cm〜1.5cmある厚手の革ですが、この革が馬革かと疑うほどソフトでフィット感抜群。 荒野を自由に走り育ったため小キズが多いが、染料でスレやキズをごまかすことなく自然のまま仕上げた最高の馬革。 世界でも日本の姫路にある1ヶ所のタンナーズでしかできないレシピによるもの。
ウイング‐カラー 【wing collar】
翼のように前で浮いて開き、後ろは首にそった襟型の総称。
ヴィンテージホース (革の種類)
上質なホースハイドをウェットブルーの状態から下地を茶色かベージュに1度染め、黒で仕上げる。こうすることで、スレたり表面がハゲた時に下地の茶が現れる。経年変化によって全く違った表情になるタンナーこだわりの素材。 厚み1.2cm前後。
ウエストバッグ
ウエストバッグとは、小型のバッグにベルトや紐が付けられ、それによってウエストに巻きつけるバッグの総称。 ウエストポーチとも呼ばれ、タウンファッションや登山などの際に用いられる。
ウェットブルー (革の種類)
クロムなめし(通称:Wet-Blue ウェットブルー)とは コバが青白色、伸縮性が良く、柔軟でソフト感がある。吸水性は低く水を弾き易い、耐久性もある。比較的熱に強く衣料用には殆どこのクロムなめしが用いられる。
ウェア
本来の意味は「着用している」だが、ファッション用語として用いられる際には着用する「もの」全般の総称を指す。例としてレザーウェアなら革衣料全般を、アイウェアならメガネ全般を指すといった使い方をする。
ウォレットチェーン
財布(ウォレット)に付ける鎖(チェーン)を意味する。主にシルバーチェーンはロック系からの 流れで、革四つ編みや革ベルト風のものは主にバイカー使用で、現在では一般的なファッションアイテムとしても使用されている。鎖の一方を財布に、もう一方をパンツのベルトループに引っかけることで。財布の落下、盗難の防止になる。最近では財布だけでなく、携帯に結びつける人も多くなっています。革素材のウォレットチェーンはバイクにキズが付かないので、バイカーに好まれている。
馬毛
馬の毛。他の動物繊維とは異なり、体全体の毛ではなく、鬣(たてがみ)・尾毛のみを指すことが多い。固く、かつしなやかで穂先のまとまりに優れているといわれ、革用お手入れ用品としてしようされ、丈夫さもあり、ベルトのファッションの一部としても取り入れられている。又一般的には洋服ブラシ・画筆に用いられることも多い。
裏革 【うらがわ】
スエード。表革の裏側にあたる部分。起毛革のことをさす。
エイジング 【経年変化/けいねんへんか】
経年変化。年月を重ねる毎に味わい深くなる変化のことをいう。日焼けによって、又汚れに よって革表面が変化することをいう。色の変化と柔らかさの変化をいい、革ジャンなどでは自分の体にぴたっと寄り添う良さが見られる。この変化は使い方や手入れの方法、また革の色・種類・部位によっても変わり、ひとつとして同じものにはならない。これこそが革ならではの良さであり、永く愛され続けている所以のひとつでもある。
HVホース (革の種類)
ウェットブルーになめした後、1度下地を染め、その後パラフィン(蝋)の薬品を塗ってムラのある染めに仕上げられた革。仕上げの際にアイロンを当てることにより、パラフィンが下地の色を引き下げ革に独特のムラを作る。革によって染まり方が違うため、同じ色・ムラを作ることができないのも魅力のひとつ。 また、体温などで染み込んだパラフィンが溶けムラに変化をもたらすので、飽きることなく表情の変化を味わえる素材。
エコホース
北欧産の選りすぐった原皮を使い、余計な薬品を使わずにキズや、スレを隠すことなく自然のまま仕上げた素上げのような素材。 タンニン鞣しなので、時間とコストがかかりますが、繊維が締まって伸びにくいのも特徴的。 厚み1.2mm前後。
エナメル加工
エナメル革(パテントレザー)とも呼ばれ、ウェットブルーを施した後、エナメル・ポリウレタンなどの合成樹脂を塗装して革の吟面にツヤを出した革。リザード・スネークによく見られる。
エレファントスキン (革の種類)
象革。非常に厚く丈夫で、特有の大きなヒダシワがある。細かい粒状に隆起した革の吟面は象のみがもつ自然の妙。1989年にワシントン条約(絶滅の恐れのある動物の国際取引に関する条約)によって捕獲禁止となり、輸出入が全面的に禁止されたが、ごく一部アフリカ・ジンバブエの自然公園内において生体保護のため限定捕獲した象革にのみ許可が下り、正規で象革を輸入できるようになった。現定数のため数は少なく珍重されている。
表革 【おもてがわ】
なめし加工された革の「表面(おもて面)」のこと。毛穴があり、滑らかな肌ざわりをしているのが一般的。 (スエード加工された革や 爬虫類革を除く) 吟面(銀面)ともいう。
オーストリッチスキン 【駝鳥/だちょう】 (革の種類)
オーストリッチの皮は、羽根を抜いた丸みのある突起した軸痕(クイルマーク)が一番の特徴。野生のものは中央アフリカ、シリア、アラビア等の乾燥地帯に分布しているが、減少傾向にあるため、南アフリカのクライン・カルーと呼ばれる地域では、積極的なオーストリッチの飼育が行われ、皮革用として計画的な生産と、理想的な管理がなされている。現在では中国で多く飼育され、製品としても入荷量は一番多いといえます。日本でも一部飼育されたものが製品として流通している。 また、足部分の革はオーストレッグといい、しっかりとした革質に大、小の並んだ腑が特徴。

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