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極上のクラフト感香る雰囲気
高い技術力を要する、インレイワークとカービングで仕上げられたこのビルフォードタイプの革ウォレットは、開けると21.5cmの札入れ、フラップ式になっているので、小銭を落とす心配のない小銭入れ、また、マチも付いていますので、見た目以上に小銭が入ります。
カードの出し入れをスムーズに行うために、あえて斜めにカットを入れたカード入れが3ヶ所、また、小銭入れの裏と横にもカード入れがついています。
コバ(革の断面)は、仕上げ剤で仕上げており、また使用している革は使い込む程、艶やかな独特の味わいを出し、カービングをさらに重厚なモノへと成長させます。
【アメリカン・カービング技法について】
カービングとは何種類もの専門工具を使用し、木槌で叩いて革の表面に凹凸を付けるレザークラフトの技術の1つですが、図案作成〜仕上げ剤で仕上げるまでに様々な工程を要します。
まずは柄をデザインし、それを図案としモデラで革に写しとり、スーベルカッターで輪郭をカットします。ここから木槌と色々な打ち具を使い、柄にしていきます。
製作者によって様々ですが、一例を出すと、カモフラージュという打ち具で立体感を出し、ペアシェーダーという打ち具で陰影をつけ、ベベラで模様を浮き出させ、ベンナーで葉脈と止めを打ち、バックグランドで柄を浮き出させ、デコレーションカットで深みを出し、最後に染料で着色し仕上げ剤をかけ仕上がりになります。
カービングがどれだけ手間がかかるか分かりました〜?
【ヌメ革について】
ヌメ革とは牛革を植物から抽出したタンニンという成分で長時間かけてなめした、革本来の味を大事にした革になります。また使い込むとあめ色になり、独特の光沢を放ち、まさに自分色という感じになってきます。
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